【VRChat】ジブリワールドすごい!!(ワールド紹介)
目次
3月29日。いつも集まる面子のいるワールドでダラダラとお話していました。何をするわけでもないけどつい集まってしまう……VRCをしている人にはそういう人も多いのではないでしょうか。憩いの場みたいな感じ、良いですよね。
久しぶりに会ったケロロンさんです。桜吹雪を纏っての登場でした。なんというかこんなところで春が来たなぁ、と感じてしまいました。
季節特有というか、シーズンごとのアバターを見れるのも良さなのかもしれません。
ジブリワールドの紹介
話の流れでジブリのワールドの話に。僕とわっちさんが行ったことないので、皆で行くことになりました。なんだかすごいワールドらしいです……
始めワールドに入ると、暗い空間に一人。しかしそこには先が明るくて何も見えない扉があります。そこを抜けると青々とした空と一面の花畑。
しかし奥の方にちらりと見える案山子や動く城、「バルス」と言ったら落ちそうな城が、ここはジブリのワールドであることをしっかり主張してくれています。
このワールドにはこんな感じでジブリのキャラクターや建物が沢山あります。しかもそれが展示会みたいに雑多におかれている訳ではなく、ワールドがある程度広いので作品ごとに分けられているのもいいところです。
各作品の中に入った気分でロールプレイも出来ます。
どこから拾ってきたのか、カオナシのお面。すやすやになりかけていたトーマさんが被せられていました。
ほんと、どこから取ってきたのでしょう……このワールドはこんな小物も豊富です。
このワールドには顔の書かれた石が置いてあるのですが、夜になるとその石の向こうの今まで行けなかった場所に行けるようになります。
森を抜けるとそこにはでかいお婆ちゃんのいそうな湯屋。時間やタイミングによって行ける場所が増えるのは、初見殺しではありますが、その分ワクワク感がすごいです。
ここは一人ではなく、ある程度ギミックを把握している人と行くことをお勧めします。
湯屋の奥にあったのは映画で見た海に浮く駅。しばらく待っていると電車がやってきます。
その電車に乗るともう一人のお婆ちゃんのもとに行けるのですが、きちんと座っていないと振り落とされてしまいます。僕は間違えて椅子から立ち上がってしまって置いて行かれました(笑)
湯屋の下にある(という設定の)ボイラー室です。めちゃくちゃ暑そうな場所ですが、皆寝てました(笑)
どこでも寝ることが出来るのはVRCのいいところですね。
リアルでこんなところで寝ていたら只の過酷な労働者ですよね……それが和気藹々とした空間になるのですからVRC様様です。
このジブリのワールド、各作品への愛と言うのでしょうか……そういうものが見えてとてもよかったです。
これを作った人はジブリ好きなんだろなぁ、とつい思うワールドへの作りこみ……良いものを見せてもらいました。
水面に浮く顔たち。どこでも可愛いを演出できるのはVRCのすごいところ。