初めてのVRでQuest2ってどんな感じなの？ってのを伝えるためのレビュー
先日、Oculus社の新商品、「Oculus Quest2」を購入したのでその使用感だったりのレビューをしていこうかな、と思います。
これから、Quest2買おうか迷っている人の参考とかになればいいかな、と思ってます。
ちなみに僕はこれが初めてのVR機器なので、他のVRと比較することは出来ません。
目次
- 開封～セットアップ
- 使用感
- Oculus Link
- まとめ
開封～セットアップ
とりあえず、届いたQuest2を開封していきます。
この箱のサイズ感は、横が一般男性の肘から指先くらいの大きさ。思っていたよりは小さかったです。
開けて入っている内容物は、ヘッドセット本体とコントローラー二つ。あと充電用のケーブルと説明書。
充電用のケーブルはヘッドセット用でコントローラーは電池が入っていました。
とりあえず、ヘッドセット側面にある電源を２秒以上押して起動。まずは自分の頭にフィットするように調整します。
調整するのは頭を押さえるバンドと瞳孔間距離。
この瞳のやつを左右に動かすと、カチッと音がして動きます。片方も動かすともう片方も動いて、あんまり力を入れなくても動きます。
ちなみにコントローラーは持った時に一番しっくりくるのが正しい持ち方。奇妙な形なので最初は戸惑いますが、直観で使えました。
起動すると、最初のセットアップがあるのですが、その時にヘッドセットがずれていると文字がゆがんで見えます。これをヘッドセットを上下して合わせます。
セットアップはスマホにOculusアプリを入れていると円滑に進みました。
この時に気を付けることは、Facebookのアカウントが必要であること。事前に作成して、スマホアプリの方で登録を済ませておかないといけません。
このFacebookのアカウントが作成して放置したままにしていた、またはOculusと連携したときに凍結される、というケースをよく耳にするので、FB垢の作成とOculusアプリのダウンロードは絶対に事前にやっておいた方がいいと思います。
始める時にアカウントを作ったら、凍結されて始められないとか絶望的ですよね。
一応Oculusサポートに連絡することで凍結解除された例もあるようですし、そのままプラスチックのゴミになることはなさそうです。
残りのセットアップは出てくる表示に従っておけばOK。特に難しいこともありませんでした。
使用感
次に使用感について。
初めて装着した時はバンドなどを調節することで結構いい感じにフィットします。しかし、長時間のプレイになるとおでこと頬骨がちょっと痛い。
頭の固定バンドは結構緩めの方が締め付けないからいいかもしれません。軽く動くくらいならそう簡単には落ちたりしないので、ちょっとヘッドセットが揺れ動くくらいの余裕はあってもいいかも。
あと、鼻のところの空間がちょっと空きます。けど意識しないと見ないから気にはならないですね。安全用って感じかな。
コントローラーに関してはすごいフィット感。初見でも感覚だけである程度操作できました。
一応画面にコントローラーだけはしっかりどこにあるか表示されるので、操作感はよさそう。
あと、プレイエリアを設定する機能があって、それのおかげで、あまり家具にぶつかるとかの問題は起こらなそう。親切設計。
他に言うことと言えばマイクとサウンドでしょうか。両方ともQuest2に内蔵されていて、しっかり音を拾ってくれますし、サラウンドで聞こえます。特にマイクとかをつける必要はなさそう。
ただ音はめっちゃ漏れるので、それはちょっと気を付けた方がいいかもしれない。本体にイヤホンジャックもついているので、イヤホンを使うこと自体は出来そうです。ヘッドフォンも出来そう。
Oculus Link
PCとつないでPCVRとして使用する機能です。用意するものはUSB3.0のtypeCケーブル。あと、PC側にソフトウェアのダウンロードですね。
僕はこちらの３ｍのケーブルを使用しました。純正品がOculusで販売されているのですが、10000円もするんですよね……
PC側でソフトウェアを起動して、ケーブルでQuest2を接続します。後はQuest2でOculus Linkを使用するを選択すれば使用できます。
2回目以降はQuest2とPCを接続すれば自動でOculus Linkが始まります。
これも何の問題もなくプレイできました。Oculus Linkの強みは、PCVRでしか出来ないことが出来るようになることなので、普通に楽しめてると思います。
まとめ
かなり快適に、しかもセットアップなどの設定は直感で分かるように作られていたのでかなり良かったです。注意点はやはりFB垢の作成。これにさえ詰まらなければ快適にプレイを始められると思います。
何か質問などがあれば、この記事のコメント欄かツイッターまでお願いします。その場合は記事に追記していこうと思います。
